8. 男の子はようやく、笑顔になって 「タンディガータンディ、ありがとう」 と、何度もお礼を言いました。 そして、「お礼に何か差し上げたいのですが、こんな体でどうすることもできません」 と言いました。 すると、洲鎌村の農夫は 「いやいや、お礼など要らぬ、ただおらの村には水が少なくてあ。 そこの川ががーの水を分けてもらえると助かるのだが」 と言いました。
by miyakojima-story
| 2005-11-15 13:21
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